「誰でも億万長者になれる」~積立投資セミナーに行ってきました!(1/2)

知り合いの紹介のお寿司会の流れで

積立投資セミナーに行ってきました!

 

お寿司会の模様は、また別途上げます

 

開催者側がいいたいことは、

投資によって「誰でも億万長者になれる」

ということです。

 

以下の内容は、あくまで主催側の説明

ということになりますので

保証されているものではありませんので

ご了承ください。

 

実は日本でも億万長者は

14世帯に1世帯ということです。

 

そして、本多静六の「私の財産告白」に

あるように資産運用方法は

70年それほど変わってないようです。

 

特に投資は、海外投資を勧めるとのこと

その理由は、日本の状況と海外状況の

違いによるとのこと。

 

◆日本の状況

1.円安

日本は円安になり、海外資産の値段が

上がる 

なぜなら円安政策をとっているから

 

2.経済状況の悪さ

日本の格付けが下がり続けている

生産性は落ち続けているので、

まだまだ悪くなる

 

借金と年金で財政状況が崩壊し

始めている

良くならないためので、日銀が

株を買い上げている

日銀が株を書くようなことは

これまでどの国も行っていないので

どうなるか誰にも分からない

日銀が、ユニクロを15%、

KDDIは10%以上の株も持っている

 

【年金の無計画性について】

年金の生みの親と言われている厚生労働省

の花澤武夫が

次のようなことを書き残している

「年金は膨大にあるのだから、

どんどん使ってしまえ

天下り先をどんどん増やせばいい

足りなくなった賦課方式に変えて、

その時の年金徴収料で賄えばいい」

 

世界常識では、株価は下がっても

バブル期の水準に戻る

日本はバブル期を超えない珍しい国

 

3.日本は資産運用に向いていない

日本はモノづくりの国。金融大国ではない

 

例えば、保険では運用金利が低いし

手数料も高い。

ほとんどの大手生命保険会社は、保険料の

手数料で消えてしまう。

明治安田生命保険は、原価率が32%

つまり、徴収した保険の32%で運用して

のこり68%は手数料

 

そもそも保障のための保険会社が

専門でない運用をすることがおかしい

 

海外の有利な保険が入ってこないように

日本で法規制されている。

なぜ規制しているかと言えば

国債の大口購入者である生命保険会社が

儲けてもらわないと困るから。

日本生命保険で満期解約時に上限の7億

を貰おうとしたら、

6億4千万の保険料が徴収される

一方、海外では、6億にたいして

6千万というデータもある

 

日本の金融機関の収入源は、売買手数料

顧客の儲けは関係ない

海外は、口座への預かり手数料

顧客の資産が増えれば、自分の儲けも

増えるので両方ともハッピー

 

アメリカ国債は、元本保証で2.7%を

保証しているので

(現在は、2.4%ほど *2017/8/26時点)

それ以下は投資としてやる価値はなし

日本のほとんどの金融商品は、それ以下

 

アメリカ国債の利率に触れたところで

次回は、海外の状況について触れていきます